院長ブログ
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当院のロゴについて

2019.5.28

 当院のロゴは私が初期案を構成し、高知市のデザイン会社、ファクトデザイン事務所さんに仕上げていただいた思い入れのあるデザインです。私は前職が獣医学研究者でしたので、生命体の根源ともいえる遺伝子の二重らせん構造をロゴのモチーフに用いました。そこから犬と猫の尻尾の形を取り入れてくれたのは妻のアイデアです(灰色の部分は蛇ではなく尻尾です!)。DNAの二重らせんは自然が作りだした安定構造であることから、当院と飼い主様の信頼関係を築いていくという意味と、獣医師は常に科学者としての客観的な視点を忘れない、という自戒の意味を込めております。特に後者の意は当院における重要な診療コンセプトの一つであり、専門家としてできるだけ拡い視野を保つことが当院の診療には欠かせない要素であると考えます。つまり、このロゴサインには医院の運営や診療方針に迷ったとき、初心に立ち戻るための重要な意味付けがなされており、当院の大切なシンボルとなっております。
 ちなみに、私が最初に考えたロゴの原案はこちら↓

 素人が考えたどうにもならなそうな抽象画にロゴとしての命を吹き込んでしまうのですから、プロフェッショナルはさすがです(拍手)。 当院にはもう一つファクトさんにデザインしていただいたロゴがあります。今は薬袋の裏面やホームページ上に登場している木の絵がそれです。

 これは院内の内装用に準備したシンボルツリーであり、少しでも院内の雰囲気が和やかになれば、という意味を込めて近い将来には受付裏の壁面に設置する予定です。木に挿入されている犬と猫は我々が過去に飼育していたペット達がイメージされており、人と動物が共に過ごす時間の大切さを回想する意味も込められております。
 当院の二つのロゴに込められた思いはスタッフ全員に共通する病院のビジョンである!と経営者としては考えるのですが、それを先頭に立って体現するのは外ならぬ私なのだと言い聞かせながら今日も診療に向かうのでした。