院外の活動
公務員獣医師の臨床研修
令和9年度開所予定である、高知県の新しい動物管理センター(仮称:こうち動物愛護センター)では、開所に向けた準備として、高知県獣医師会の会員病院で獣医師職員の臨床研修行っています。この研修は公的施設における動物医療を向上させる目的で行われ、県と市の公務員獣医師の先生方が奮闘しています。

当院で行われた研修で、犬猫の保定法についてレクチャーする副院長。飼い主様の承諾をいただいた猫さんにも協力してもらいました。
愛護センターのような公的施設では、人員・資金・制度等の制限により、一般の診療施設のような診療体制を整備することは現実的ではありません。加えて、職員の異動や配置転換があるため、開所後も臨床面のクオリティを維持できる仕組みを模索していかなければならないと考えております。
行政の施策には何かと批判が集まると聞きますが、世間からは見えないところで職員の方々も前向きにやっております。この活動は高知県に資するものだと信じ、意義のある成果を目指してやっていきたいと思います。
県民の皆様の温かいご理解とご協力をお願いする次第です。