院長ブログ blog

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当院の診察待ち時間問題

 お気づきの方もおられると思いますが、当院スタッフの配置が今期より少し変更され、主に副院長が受付業務を担当しています。これは診察件数の増加によって診療内容のダブルチェック体制を強化する必要が生じたための措置です。それに伴って現在の診察は主に院長が一人で行っているため、昨年よりも待ち時間が増加すると予想されます。診察を待つ時間が皆様にとって快適な時間とはやはり思えませんので、効率的な診察と不快でない待合室の創造のために、来院される飼い主様におかれましては以下の2点についてご協力をいただきたく存じます。

①診察券の番号を提示してください
全ての診察行為で診療記録(カルテ)を確認することは、動物医療に関わる人為的ミスを防止する目的において大変重要です。来院時はもちろんのこと、電話による問い合わせの場合であっても診察券に印字されている4桁のID番号を最初にお伝えください。また、当院は災害対策も含めて電子カルテを採用しておりませんので、カルテの確認には若干お時間をいただきますことを申し添えます。

②外でお待ちになる場合は、受付にお知らせください
診察室から飼い主様をお呼びする際に、飼い主様がどこにおられるか分からない場合があります。様々な事情で待合室に居られない場合もあろうかと思いますので院外でお待ちいただくことに問題はございません。その場合、受付にどこで待っているかを事前にお伝えいただきますようお願いいたします。スタッフは全飼い主様のお名前とお顔が一致している訳ではありませんので、飼い主様を探す時間は診療の停滞を招きます。また、受付業務の混乱を防ぐため、お電話での呼び出しには原則対応できませんのでご了承ください。

 診療を予約制にして欲しいという要望も時折耳にしますが、一人で診察していると予約時間を守れる自信は皆無ですので、私が診察に集中し続けるためには現状維持が望ましいと今のところは考えています。時間を確保した診療を希望される飼い主様は、是非金曜日の予約診療日をご利用ください。
 また、今期の待ち時間増加に伴うトラブルとして、待合室ではなくお車でお待ちになられていた方の順番が後に回されるという事例が生じました。診察は内外の諸事情によって順番を入れ替える場合があり、その方が結果的に診察に必要な時間を確保できると考えております。例えば、小さいお子様をお連れの方や、動物が非常にナーバスである場合では早めにお呼びする場合があります。当院では全ての飼い主様と動物達に、最も良いと思われるリソース配分を考えて診療を構成していますので、全ての飼い主様に不快でない待合室の創造についてご理解とご協力をお願いする次第であります。
 とは言いつつ、ご要望については受付の副院長に何なりとお申し付けください。飼い主様からのお声はなるべく業務改善に活かすようにスタッフ間で共有して参ります。