院長ブログ blog

院外の活動

登壇

 11月5日(日)に鏡川沿いみどりの広場で開催された犬猫譲渡会イベントでの講演が無事に終了しました。会場では当院を受診されている飼い主様のお顔を何名もお見受けしました。講演は予想に反して立ち見が出るほどの人数が集まったため、配布する資料が足らず、お渡しできなかった方が多くいたようです。盛況のうちに講演を終えられたこと、獣医師として貴重な経験をさせていただけたことに、関係者をはじめ来場いただいた皆様に対し、厚く御礼申し上げます。また、大きなイベントでの講演は初めての体験で、進行や準備に反省点がいくつもありました。それらを来季の改善点としつつ、得たものを診療に還元し、気持ち新たにまた日常に励みたいと思います。

 特に午後の部で講演した終末期動物医療に関する話は、私が獣医師になった約20年前からずっと考えてきたものでした。講演でも触れましたが20年前と現在とでは終末期に対する私個人の考え方も変遷し、今では動物と人の深く多様な関係性の各々に支点を置いた動物医療を展開したいと考えるようになりました。その考えをまとめる良いきっかけになったのは疑いなく今回の講演であり、本当に得難い経験をさせてもらいました。