院長ブログ blog

院長の独り言

こうち男性育休推進企業に登録されました

少子高齢化が進む高知県では、少子化対策は県の重要な課題です。抗うことのできない時代の流れを感じるとともに、こうした変化を前提とした行動が我々にも求められると感じます。

このたび、当院が県の「こうち男性育休推進企業」に登録されました。家事や育児を夫婦・パートナーで分かち合う生活スタイルが推奨される昨今、当院でも以前から育児休業の取得に関する独自の規定を設けて対応を行ってきました。

育児に対する各家庭の考え方を反映できる制度があることは、人生の選択肢が広がることと同義です。従業員には、自らの選択肢の中から生き方を熟慮し、子育てを通して見える社会に目を向け、その経験を仕事にも生かしていただきたいと考えています。

現在、当院の男性看護師が育児休暇を取得しています。男性の育休取得について同業者と話すと驚かれることも多く、業界としてはまだ一般的な認識には至っていないことを実感します。男性と育休が全く結びつかなかった世代に生きた私には、時代の移り変わりを感じる一方で、こうした変化から得られるものに目を向ける良い機会でもあると感じています。実際に、当院では業務の見直しや効率化についてスタッフ間で意見を出し合い、変化に柔軟に対応するための試行錯誤を重ねることができました。

子育ては、家族のあり方を形づくる重要なライフイベントです。仕事と同じように、あるいはそれ以上に真剣に、夫婦で協力して乗り越えていただきたいと、自戒を込めて願うところです。